バイアル瓶を、各検査に最適な角度に変えながら自動搬送。
検査時の角度は+60°~-45°まで、複数の角度で設計
キャップ上部・巻締状態・ゴム栓内側・ケーキ上面・ケーキ側面・ケーキ底面
その他様々な検査のご要望に応じて設計します。
本機は、ケースに入っているバイアル瓶をSUS製テーブルから入口コンベヤへ手供給し、その後供給スターホイルからバイアル瓶を5本ずつ検査用の搬送ユニットへ、移載搬送を行います。
移載後のバイアル瓶は、1ユニット5本ずつ搬送され、回転及び角度をプラス角度、マイナス角度と変えながら、目視にて上面・側面・巻締め状態・ゴム栓内側・底面の検査(拡大鏡付き)を行い、不良品は手動で排出します。排出方法はお客様のニーズ合わせ設計することが可能です。
検査部搬送 マイナス角度(最大-45°)
ゴム栓内側・底面の検査をします。
検査部搬送角度変更
次の検査部に搬送しながら、バイアル瓶の角度変更を行います。
検査部搬送 プラス角度(最大+60°)
上面・側面・巻締め状態の検査をします。